終了しました
今年の男子プロテニスの公式試合も全て終了。
日本のエースである錦織圭選手の本年度は安定したプレーぶりが光りましたね。
来年の四大大会であるオーストラリアン・オープン(2017.01月16日~)までのしばらくの期間はオフということになりますが、トッププロである錦織選手は12月に入ってもエキジビションマッチの試合等に出場して忙しい日々を送っています。

このエキジビションマッチで世界的に有名な大会が日本で開催されているのをご存じでしょうか?
その名は「IPTL」
(※Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUEの略)
世界100ヶ国以上で放送されている超人気のテニスのエキジビションマッチ団体戦で(昨年に引き続き)今年も日本では12月2日~4日の3日間限定で「さいたまスーパーアリーナ」にて開催されています。

■IPTL概要
IPTLは、ダブルスで活躍したマヘシュ・ブパシ(インド)が中心になって2013年に旗揚げし、2014年11月に第1回大会が行われた。
タイトルスポンサーの「コカ・コーラ(カンパニー)」と「カタール航空」の元で実施。
大会は主として世界の有名選手が参戦し、男女シングルス及び男子ダブルス・混合ダブルス、レジェンズシングルスの5試合制を採用。
1試合あたり6ゲーム先取の1セットマッチで、5-5の場合はタイブレーク7点先取の「シュートアウト」を行う。
最終的には5試合の合計獲得ゲームで勝敗を決め、5試合の合計得点が同点の場合は男子シングルスでタイブレーク10点先取の「スーパーシュートアウト」を行う。
またIPTL独自ルールとして、通常はレットと宣告されてやり直しになるサーブのネットインが認められており、レシーブ側が宣言して取れば得点が倍になる「パワーポイント」、60秒間のタイムアウト、試合中の選手交代の3つが1試合に1回だけ行使できるなどオリジナルのルールを設け観客を魅了する試合形式をとっているのも特徴である。

そんな世界的に有名なIPTLの試合内容をWOWOW限定でライブ配信されています。

出場する選手たちも現役のトップ選手から引退した往年のレジェンドと呼ばれる錚々たるメンバーばかり。
普段の真剣プレーはもちろんのことエキジビジョンならではのユーモアあふれるプレーも見れるのでホント楽しいですよ!

ちなみに昨年、神戸で開催されたIPTL大会の中で錦織選手のスーパープレイの一部をyou tubeでご覧ください
(アップが下手くそでごめんなさい)

※ちなみに本年の参加選手は以下の通りに決定しております
昨年に比べフェデラーやナダルが居ないのは残念ですがベルディヒなどのトップ選手のほか、サフィンやモヤなど過去のグランドスラマーが勢揃い!

【JAPAN WARRIORS】
錦織圭
奈良くるみ
F・ベルダスコ
F・ゴンサレス
M・サフィン
J・ヤンコビッチ
JJ・ロジェール

【SINGAPORE SLAMMERS】
N・キリオス(オーストラリア)
M・バグダティス(キプロス)
K・ベルテンス(オランダ)
C・モヤ(スペイン)
R・シュトラー(ドイツ)
M・メロ(ブラジル)

【UAE ROYALS】
T・ベルディヒ(チェコ共和国)
P・クエバス(ウルグアイ)
M・ヒンギス(スイス)
G・イバニセビッチ(クロアチア)
T・ヨハンソン(スウェーデン)
D・ネスター(カナダ)

【INDIAN ACES】
F・ロペス(スペイン)
I・ドディグ(クロアチア)
E・ブシャール(カナダ)
T・エンクヴィスト(スウェーデン)
M・フィリプーシス(オーストラリア)
S・ミルザ(インド)
R・ボパンナ(インド)

※錦織選手のの出場日程予定は週末の12月3日(土)と4日(日)の2日間ですのでお見逃しなく
(もちろんWOWOWなら大会全期間中15日間のLIVE中継を完全独占配信です)