このページはwowowをTV視聴する際の規格とされている
|
に焦点をあてたページとなっております。
電化ショップやネットにてよく耳にするこの2つのフレーズですが、「実際これってスゴいの?(当たり前なの?)」
よくわかりませんよね…
(フルハイビジョンが良いのか4Kが良いのか?、最近では8Kなるものが出てきているし…)
家電製品がどんどん進化していくなかで、現在のwowowの規格は果たして
「レベルが高いのか(大したことないのか)」
他のライバル配信会社(チャンネル)も併せて記載しております。
それではご覧ください。
目 次
wowowの「フルハイビジョン」とは?
って聞くけどさぁ…
実際にホントに美味しいのか?
「フルハイビジョン」とは映像ディスプレイ関係の用語です。
縦1920*横1080=207万3600画素(ピクセル)が欠けることなく表示される画面のことをフルハイビジョン対応~と呼びます。(※wowowはフルハイビジョン対応)
画素(ピクセル)は『色を出す場所がどれくらい画面についているか』を表していて、一般的に『画素数が少なければ少ないほど画面が粗くなり、画素数が多いほど画面がきめ細かくなります』
※現在のハイビジョン放送/ブルーレイディスクでの最大サイズがこの「フルハイビジョン【フルHD】」なんです。
【まとめ】”フルハイビジョン”より画素(ピクセル)が大きいもの・小さいもの
訳が分かんないぞ…
3840*2160p=約800万画素 1920*1080p=約200万画素 1280*720p=約90万画素 720*480p=約35万画素 |
wowowの「5.1chサラウンド放送」とは?
5台のスピーカーに重低音用サブウーファー1台(0.1ch)を加えた6台のスピーカーで、リスナーを取り囲み迫力ある音場を再生するシステムのことで、ホームシアターの標準的なスピーカー設置方法です。
サラウンドは「取り囲む」という意味で、前後左右から取り囲むように立体音響が再生されるのがサラウンド再生です。
サラウンド音声が楽しめる主なメディアは「ブルーレイディスク」と「DVD」ですが、実はそれ以外にもあります。
地上デジタル放送でもサラウンド放送番組があることをご存知ですか? 映画や音楽、スポーツ番組などの一部が5.1chサラウンドで放送されていますので、テレビ番組でもホームシアターがあれば、まさに映画館にいるような立体音響を楽しむことが出来ます。
今回は、5.1chサラウンドで既に放送された番組の一部を例にして、具体的に紹介します。 実際に、番組ガイドなどで「SS」マーク(または「5.1」マーク)が付いている番組が「5.1chサラウンド」放送です….
他のライバルは5.1chサラウンド放送に対応しているの?
配信社名 | 5.1chサラウンド可否 | 対応番組数 |
---|---|---|
wowow | ◎ | 多 |
スカパー | 〇 | 中 |
U-NEXT | 〇 | 小 |
hulu | X | *** |
dTV | X | *** |
(近いうちにhuluも対応となるのではないでしょうか?)
ここで注目なのが、5.1chサラウンド放送に対応している番組数です。
スカパーは(契約するチャンネルによって対応しているか・対応していないか分かれるところですが)全体数にすればwowowには及びません。
U-NEXTに関しても数的には老舗のwowowには遠く及ばないといった結果です。
まとめ/「フルハイビジョン」・「5.1chサラウンド放送」に関して
wowowの規格である「フルハイビジョン」は現状wowowでなくてもほとんどの番組もフルハイビジョン【フルHD】対応となっているみたいですね。
一方、「5.1chサラウンド放送」に関しては、(他の配信会社もあるのですが)実際に対応している番組数はwowowの方が多かったです。
サラウンドを楽しむためにはホームシアターの購入が必須となりますが、ホームシアターに興味がある方はwowowの検討はほぼ必須になるのではないでしょうか?
【8K? 4K?】今後のwowowの対応は??…
4Kはwowowではまだ対応していないのですが(配信数はまだまだ少ないものの)スカパーやdTVは徐々に4K対応してきました。
2K(フルHD)⇒4K(ウルトラHD)へと時代が進む中、2018年には『テレビシステムの最終形』と呼ばれる8K(スーパーハイビジョン)が登場しました。
衛星放送のパイオニア的な存在のwowowが今後2020年のオリンピック放送に向けてどんな対応を仕掛けてくるのか?
いまから楽しみですね…
最後までご覧いただきありがとうございました。